企業としてのステータスになる
大きな都市のビジネス街には、高層ビルが立ち並びます。上空からの写真などを見てみると、圧巻とも言える風景です。そして、高層ビルの多くはオフィスビルとして利用されています。低層階には店舗などが入っていることもありますが、中層階から高層階はほとんどが賃貸オフィスです。
ベンチャー企業などでは、将来的に利益を上げて会社を大きくしたら、高層ビルの中にオフィスを構えたいと考えているところも多いです。高層ビルは賃貸オフィスとしての人気が高く、多くの企業にとって憧れといえます。賃料相場も高いため、高層ビルをオフィスビルとして賃貸利用すれば、かなりの賃料収入が見込めるでしょう。
高層ビルの人気が高いのは、企業としてのステータスになるためです。企業の社員や役員などは、名刺にオフィスの所在地を記載するでしょう。そこに高層ビルの住所が記載されていれば、それだけである程度の信用につながります。新規の顧客を獲得する上でも有利に運ぶでしょう。
海外の高層ビルは非常に高い
高層ビルの基準は明確ではありません。地上20階程度でも高層ビルと呼ぶこともあれば、地上30階以上のビルだけを高層ビルと呼ぶ人もいるでしょう。階数ではなく高さを基準にしている人もいます。
東京や大阪なら、建設中の建物も含めてもっとも高いビルで地上60階前後です。地上からの高さで見れば250~300メートル程度でしょう。
海外の場合には地上100階を超える超高層ビルもあり、主に中国などアジアの国で多いです。アラブ首長国連邦のドバイには地上163階の超高層ビルもあります。アメリカだとニューヨークに高層ビルがありますが、中国ほど多くはありません。ヨーロッパも高層ビルは意外と少なめです。海外でも超高層ビルは主にオフィスやホテルなどとして利用されています。
そして、高層ビルを賃貸オフィスとして利用する場合には、高層階ほど賃料相場が高くなります。外の眺めが非常に良く、社員のモチベーションも上がるということで、高層階は人気が高いです。